DockerでNuxtJSの開発環境を作成しました
NuxtJS とは
NuxtJS(なくすとじぇぃえす)はウェブアプリケーションを構築するためのVueフレームワークです。
ウェブアプリ開発で必要となる多くの機能が予め用意されています。
今回は、Dockerを使って開発環境を作成しました。
Dockerfike
アプリケーションのファイルを生成する際のエラーを回避するため、python
make
g++
をインストールしています。
FROM node:15.2.1-alpine
ENV LANG=C.UTF-8 \
TZ=Asia/Tokyo \
APP_ROOT=/app
WORKDIR $APP_ROOT
RUN apk update && \
apk upgrade && \
apk add bash python make g++
RUN npm add -g @vue/cli @vue/cli-init
ENV HOST 0.0.0.0
EXPOSE 3000
docker-compose.yml
version: '3'
services:
nuxt:
build: .
tty: true
command: /bin/sh -c "cd ./niceapp && yarn run dev"
volumes:
- .:/app
- node-modules:/app/node_modules
ports:
- 3000:3000
volumes:
node-modules:
package.json
{
"name": "niceapp",
"scripts": {
"dev": "nuxt",
"build": "nuxt build",
"generate": "nuxt generate",
"start": "nuxt start"
}
}
ビルドとコンテナ起動
いつものコマンドです。
docker-compose build
docker-compose up
Nuxt アプリの生成
1コマンドで必要なファイルを生成してくれます。
docker-compose exec nuxt yarn create nuxt-app niceapp --edge
ツールなどのオプションを選択が終わると、ファイルが生成され、すぐに開発に取り掛かれます。
http://localhost:3000
でページが表示されます。